大成功のフィリピン語学学校インターンシップ!

フィリピン語学学校でインターンシップ

スポンサーリンク

ジョシュアです。

フィリピン語学学校で6ヶ月間インターンシップを経験しました。

英語圏のネイティブ講師がたくさんいる学校です。

すでにニュージーランドとフィリピンで留学をしていたんですが、ネイティブスピーカーとのコミュニケーションにコンプレックスを持っていました。

非ネイティブとは思ったように会話できるのに、ネイティブ相手だと会話の半分くらい何を言っているか分からない。

そこで、このコンプレックスを解消すべく、フィリピン語学学校のインターンシップに踏み切りました。

というわけで、今回は僕のインターン中の経験や思ったことを書いていきたいと思います。

フィリピン語学学校でのインターンシップを検討している人の参考になれば幸いです。

学校を決めた基準

  • ネイティブスピーカーの在籍数が多い学校
  • ネイティブスピーカーとのマンツーマン授業が受けられる学校

ネイティブです!

ネイティブなしの好条件の学校は他にいくらでもあったんですが、フィリピン人との勉強は十分やったので求めてません。

どうやって応募した?

「ネイティブ」「フィリピン語学学校」「インターンシップ」でネット検索して今回の求人を見つけました。

僕の求める条件に該当する学校は片手で数えるくらいしかなく、時期のタイミングが合った学校は1校しかありませんでした。

日本にある某留学エージェントが独占契約していた学校だったので、そのエージェントが出していた求人募集に応募しました。

英語面接で緊張しまくり

面接では、お決まりの自己紹介、志望動機、そして留学経験なども聞かれました。

あと、インターンの条件や業務内容概要を話してもらい、本当にやりたいかの確認。

そして、一番緊張したのがコレ。

「それでは最後に英語面接を行いますので、少々お待ちいただけますか。」

(ええっ!? 聞いてないよーーー!!Σ(・∀・;))

想定外の展開に変な汗が吹き出しました。

英語の達者な日本人社員さんが登場し、簡単な英会話を5分くらい。

とくにミスをすることなく英語面接を終わらせることができてホントよかった。

数日後に採用通知をもらいました。

契約はどこと?

留学エージェントとインターンシップ契約を結びました。

フィリピン語学学校へはそのエージェントからの派遣という形。

なので、所属は日本の留学エージェントということです。

インターンの条件

  • 家賃・食事は無料で提供
  • 飛行機代(往復)は実費
  • 無給
  • 1日2コマ  ネイティブマンツーマン授業(平日)
  • 1日1コマ  ネイティブグループ授業(平日)
  • 授業以外の時間は業務(9:00〜18:00)
  • 週末も多少の業務あり

日本人スタッフは自分しかいないので、日本人の緊急時には急な仕事が入ってくることもしばしば。

他の学校と比較すると条件は悪いらしく、インターンを紹介してもらった留学エージェントからは他の学校を進められ、こんなことを言ってました。

他の学校なら…

  • 少額だが給料が出る
  • 往復のチケット代を出してもらえる
  • 日本人社員がいるから責任がなく全然楽
  • 業務内容はブログを書くだけのところがある

それでも第一優先はネイティブの授業を受けること!気持ちが揺らぐことはありません!

主な仕事内容

学生のお世話

基本的には日本人学生の担当ですが、手が足りないときには外国人学生の対応もしました。

授業、寮、食事、フィリピンでの生活、など学生が困ったときにそれを解決するなんでも屋さん。

初心者に英語を教えたりもしてました。笑

あと学生の送迎タクシーの手配など。

ブログ更新

1日1記事のブログ更新がノルマでした。

でも途中から「ネイティブマンツーマン授業を1つ追加するから、1日3記事書くことはできないか?」と校長から言われ、快く承諾。

ノルマは1日3記事になっちゃいました。

ただこれだと仕事をする時間が減ってしまうので、グループクラスには出席しないことにしました。

これを堺に仕事がめちゃめちゃ忙しくなったのは言うまでもありません・・・。

留学エージェントの視察対応

不定期で留学エージェントの視察対応がありました。

一緒に校内を回りながら学校説明をしたり、授業風景の撮影の手配をしました。

最初は何を話していいのかわからずテンパりましたが、慣れてくるとなんてことのない仕事。

ネイティブとのマンツーマン授業

アメリカ、イギリス、オーストラリアなど色々なネイティブ講師との授業を受けることができ、リスニング、スピーキングはグングン向上しました。

最初は聞き取れなかった発音や、聞いたことのない言い回しは毎日聞いていれば慣れるものです。

ネイティブ特有の文章の端折り方、スラング、類義語の選択などわからないことは何でも質問。

また、日頃の生活で英語についての不明点があればそれをメモしておいて、授業中にネイティブ講師に教えてもらいました。

僕的にはこれが一番効率のいい勉強方法でした。

英語環境

  • 日本人スタッフは自分1人
  • 1日3時間はネイティブとマンツーマン授業
  • オフィスにいる学校運営スタッフは全員外国人(ネイティブとフィリピン人)
  • プライベートは講師や外国人留学生と過ごす

マンツーマン授業もさることながら、オフィスで業務をしているときもずっと英語が聞こえてくるし、なにかと話しかけられます。

なので業務時間中はガチで英語漬け。

日本語を話すのは、留学エージェントとの業務連絡と、日本人学生とのやりとりだけです。

生活面

住居

学校敷地内にある学生寮に住んでました。

学生が困ったとき、24時間対応をしないといけないのが超絶しんどかった・・・。

夜中に「すみませーん、電球切れちゃいました!」みたいな。

また、ホリデーシーズンなど繁忙期は二人部屋、そうでないときには一人部屋が提供されました。

ルームメイトのワンポイントアドバイスなんですが、留学中は外国人がベターです。

英語のアウトプットができるし、英語脳を使う時間はできるだけ長いほうがいいので。

食事

食事は一日三食学校が用意してくれます。

国別メニューの割合としては

  • 韓国料理 50%
  • 日本食 30%
  • フィリピン料理 10%
  • 中華料理 10%

といった感じ。

韓国資本の学校なので、韓国料理の比率が高めです。毎日キムチが出てきました。

現地でも購入できますが、ふりかけを持っていくことをオススメします。

食べれないものが出てきたときや、味に飽きてきたときのための逃げ道として。笑

6ヶ月間の成果は?

めちゃめちゃ伸びました。とくにリスニングとスピーキング。

インターン前はネイティブと話すことにビビりまくっていた僕ですが、いつからかネイティブと話すことになんの抵抗もなくなりました。

想定通りの結果を得れて大満足!

さいごに

いかがだったでしょうか?

お金をかけずに留学するならフィリピン語学学校でのインターンはかなりオススメです。

条件は学校によって違うので、気になる学校があればよく調べてみてくださいね。


スポンサーリンク


スポンサーリンク

▼この記事を今すぐSNSでシェアする

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください