前から気になっていた J&M DAVIDSON(ジェイアンドエム デヴィッドソン) のベルト。
上質なレザー小物に定評があるイギリスのブランドで、見た目の洗練された雰囲気に惹かれていたんですが、ついに今回「BLACK(ブラック)」と「HAVANA(ハバナ・ブラウン)」の2本を購入しました。
結果的に、「買ってよかった!」と胸を張って言えるくらい満足してます。
目次
J&M DAVIDSONってどんなブランド?
改めて簡単に紹介すると、J&M DAVIDSONは1984年にロンドンでスタートしたブランドで、上質なレザーグッズで人気です。
バッグやベルト、財布などがメインですが、どれも無駄がなく洗練されていて、「大人が長く愛用できるアイテム」がそろっています。
クラシックな中にもほんの少し遊び心があるデザインが多くて、ビジネスにもカジュアルにも使いやすいのが魅力。
今回買った「25MMベルト」の特徴
モデル名は「25MM BENT 0TP AN25」。
名前のとおり幅は25mmで、メンズでもレディースでも使えるサイズ感。パンツスタイルならたいていのベルトループにぴったりハマります。
一番の特徴はやっぱりエンベロープバックルとチップエンド(ベルトの先に金具がついてるやつ)。
このパーツがあるだけで、グッと「ちゃんとしてる感」が出て、品よくまとまるんです。細部までしっかりデザインされてるのが伝わってきます。
カラー展開はブラック、タン、ハバナの3色。今回はシーンを選ばない「ブラック」と、カジュアルにぴったりな「ハバナ」をチョイスしました。
実際に使ってみた感想
まず最初に感じたのが、レザーの質感の良さ。
手に取った瞬間から「あ、これはちゃんとしたやつだ」と分かるしっとり感とハリがあって、触るのが気持ちいい。
硬すぎず柔らかすぎず、腰に巻いたときの馴染みも抜群です。
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ブラックは、スラックスや黒系デニム、ジャケットスタイルにかなり使えます。全体がシャープに引き締まる感じ。
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ハバナは、チノパンやベージュ・カーキ系のパンツと相性抜群で、柔らかく落ち着いた雰囲気にしてくれます。
バックルの光沢も程よくてギラギラしすぎないのがいい。
あと、チップエンドがあることで、ベルト先がピシッと収まるんですよね。ここ、地味にありがたいポイント。
サイズ選びについて
J&M DAVIDSONのベルトって、実際に巻いてみるとちょっと短めに感じることがあります。
今回は普段より少し長めを選びましたが、それが正解でした。穴も5つあるので、多少の体型変化なら余裕で対応できます。
これから買う方は、普段のパンツサイズに加えて、ベルトの実寸をちゃんとチェックするのがオススメです。
細かいところまで、ちゃんと作られてる
ステッチの丁寧さ、コバ(ベルトの縁)の処理、金具の滑らかなフォルム…。
どこをとっても「妥協なし」って感じで、長く使える道具として信頼できます。
デザイン自体はシンプルなので、季節やトレンドに左右されることもなく、何年後に見ても古臭くならないのがうれしいところ。
ちゃんとお手入れすれば、10年選手として活躍してくれそうです。
まとめ:これは”良い買い物”でした
正直、ベルトにしてはちょっと高めかな…とも思いましたが、届いて巻いてみた瞬間に納得しました。
むしろ、**この質感と仕上がりでこの価格なら、むしろお得じゃない?**と感じるレベル。
今回はブラックとハバナを買いましたが、TAN(タン)もめちゃくちゃ気になってます。
どれを選んでもハズレはなさそうなので、2本目・3本目として揃えていくのもありですね。