仮想通貨トレーダーのジョシュアです。
アルトコインを買うなら海外取引所のBinance(バイナンス)が一番オススメです。
今回はBinance(バイナンス)をオススメする理由と、登録について書いていきます。
Binanceのメリット
アルトコインの種類が豊富
2018年1月19日現在101種類のアルトコインの取扱があり、日本国内の取引所にないコインがたくさんあります。
1円未満の草コインもあるので、安いうちに仕込んでおけばいずれ100倍になる可能性も十分にあります。
手数料が安い
アルトコインの販売・買取が他の取引所とくらべて圧倒的に安いです。
通常の手数料0.01%なのですが、取引所独自のトークンであるBNB(バイナンスコイン)で支払うと半額の0.05%です。
人気の海外取引所であるBittrexが0.25%なので、実質5分の1。
同じコインを買うならBinance(バイナンス)で買ったほうが断然お得だということです。
取引量が世界一
2018年1月19日現在、Binance(バイナンス)の取引量は世界一です。
これは流動性があるいうことなので、コインの売買をするにあたって有利になります。
Binanceのデメリット
海外取引所
JPY(日本円)で購入することができません。
なので、国内取引所でBTC(ビットコイン)やETH(イーサリアム)を購入し、Bainanceに送金する必要があります。
送金手順については後述します。
日本語対応ではなくなった
以前は日本語対応をしていたのですが、2018年1月19日現在は日本語対応ではなくなり、Google翻訳で日本語変換されるようになりました。
画面右上にある翻訳アイコンをクリックします。
▼するとこんな風になるので、日本語を選択します。
Google翻訳を使っているので、直訳されていて気持ち悪い日本語になります。
なので、以下、言語は英語のままで解説します。
早く以前のように戻ってほしいものです。
登録手順
①下記リンクからバイナンストップページへいく。
>> Binance(バイナンス)トップページ
②右上の 「Register」をクリック。
③赤枠を記入して「Register」をクリック。
④受信メールしたを開き、「Verify Email」をクリック。
⑤ 「Login」リンクをクリック。
⑥ 登録した「Email」「Password」を入力して「Login」をクリック。
⑦赤枠のボタンをドラッグして右にずらし、パズルの形に当てはめます。
⑧「Skip for now」をクリックで登録は完了です。
以上で登録は完了です。
ですが二段階認証はセキュリティー的に必ずやったほうがいいので後述します。
二段階認証の設定
「Google Authentication」をクリック。
Step① 二段階認証アプリをダウンロード
iPhoneは左の「APP STORE」から、Androidは右の「GOOGLE PLAY」からGoogleの認証アプリをスマホにダウンロード。
今回はiPhoneの手順を解説します。
App Storeで「Google Authenticator」を検索し、お手持ちのスマホにこのアプリをインストール。
インストール完了後、さっきの「Step①」画面の「Next Step」をクリック。
Step② アプリからQRコードを読みとる
インストールしたアプリを使ってQRコードを読みとります。
①「+」をクリック。
② バーコードをスキャンをクリック。
これでアプリに登録されました。
Step③ キーをメモする
間違ってアプリを消してしまったりすると、再度登録し直さなければいけません。そうゆうときのためにも、キーは必ずメモしておいてください。
メモを取り終わったら「Next Step」をクリックします。
Step④ Google認証を有効にする
以下3つの項目を入力します。
key: Step③のキーを入力
Login Password: ログインパスワードを入力
2FA: アプリで作られた認証コード
最後に「Enable Google Authentication」をクリックで二段階認証の設定は終了です。
BinanceにETHを送金する
現在のところ、海外取引所にはJPY建て(円建て)が存在しません。
なので、Binanceでアルトコインを購入する際、国内取引所からBTCやETH送金して、BTC建てやETH建てのペアを購入する必要があります。
BTC建てのコインが一番種類が多く一般的なのですが、僕はETH建てでの購入をオススメします。
その理由は
- ETHの送金手数料が安い
- ETHの送金時間が短い
例えばCoincheck(コインチェック)のBTCの送金手数料は「0.001 BTC」ですが、ETHは「0.01 ETH」と圧倒的に安いです。
というわけで、今回はCoincheck(コインチェック) からETH送金で話を進めます。
BinanceのETHアドレスをコピーする
まず、画面上部の「Funds」から「Deposits」を選択する。
黄色い枠のところで「ETH」を入力すると「ETH – Ethereum」が出てくるので、それをクリック。
「Copy Address」をクリックしてアドレスをコピー。
国内取引所からETHを送金する
国内取引所で購入したETH(イーサリアム)をBinanceへ送金します。
今回はCoinchek(コインチェック)から送ります。
画面上部の「ウォレット」をクリック。
「コインを送る」をクリック
スマホの場合は画面右上のメニューアイコンから
「コインを送る」を選択します。
「Ethereumを送る」を選択して、「送金先のリスト編集」をクリック。
「新規宛先」のテキストボックスに先ほどコピーしたBinance(バイナンス)のETHアドレスをペーストします。「新規ラベル」は任意で記入し、「追加」をクリックすると、下段段目のようにアドレスが登録されます。
「宛先」にはさっき登録したアドレスを選択します。
「金額」には送りたい分のETHを入力。
アドレスなどしっかり確認して間違いなさそうなら「送金をする」をクリックします。
これで登録してあるメールアドレスに送金についてのメールが来ます。
そして、しばらくするとBinance(バイナンス)のETHウォレットに入金されます。
Binanceに送金されたETHを確認する
画面上部の「Funds」から「Balances」を選択します。
コイン一覧の中からETHを見つけます。
この状態はまだ送金は完了していないので、「Total Balance」「Available Balance」がない状態です。
送金した金額が表示されたら完了となります。
Binanceでアルトコインを購入する
Binanceの画面上部の「Exchanges」から「Basic」を選択します。
「Advanced」を中上級者向けのチャート表示になるので、初心者は「Basic」で大丈夫です。
画面右のほうにある「ETH」を選択します。これでETH建てのペアの一覧が表示されます。
今回は例として、TRX(トロン)の購入で説明していきますので、「TRX/ETH」をクリックします。
するとTRX(トロン)のチャートと板が表示されるので、下までスクロールして、ここで買い注文を入れます。
「Sell」ではなく、緑の「Buy」のほうです。
- Limit ー 指値注文
- Market ー 成り行き注文
- Stop-Limit ー 逆指値注文
初心者のうちはLimit(指値)を選択しておけば大丈夫です。
価格については買い板(緑のほう)を確認してなるべく安く購入するといいです。
「25%」「50%」「75%」「100%」というのは、保有しているETHの各割合を数量として自動的に設定してくれるので楽です。
入力してあることに間違いがないことを確認できたら、「Buy TRX」をクリックで注文完了です。
まとめ
海外取引所での送金や売買は、最初は複雑に感じるかもしれませんがすぐに慣れちゃいます。
国内取引所にあるBitcoin Cahsh(ビットコインキャッシュ)、Ripple(リップル)、Lisk(ネム)などのアルトコインがバイナンスのほうが安いことがよくあるので、一度値段の比較をしてみるとどれほどお得かがわかるかと思います。
国内にない魅力的なアルトコインを購入するなら、銘柄数世界一、取引量世界一、手数料格安のBinance(バイナンス)で間違いないでしょう。
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