現在、フルリモートで仕事をしているのだが、長時間座っていると腰が痛くなるし、集中力が落ちてくる。
それを解決してくれたのが、今回紹介するFlexiSpot社の電動昇降スタンディングデスク。
そこそこ高価なものなので購入に躊躇していたが、投資するだけの価値は十二分にあり、本当に買って良かったと思っている。
それではさっそく商品を紹介する。
購入した製品
購入した電動昇降スタンディングデスクの脚フレームは、「E3B」という製品。「E3」が製品の型名、カラーがブラックなので頭文字「B」を追加して、「E3B」という製品名になっているよう。
天板は「カーブ型天板」という製品で、サイズは140x70cmと欲しかったサイズ感。それにカーブしているので何かと使いやすく、これにして正解だった。
フレーム脚と天板がセットの製品は割安感があって気になったが、欲しかったサイズより小さいものしかなかったため断念した。
「E3B」はFlexiSpotの電動昇降スタンディングデスクのフレーム脚の中で、真ん中くらいの価格帯になる。
他社の類似製品も検討したが、レビューが少なく、高い買い物をするには少し不安だった。FlexiSpotはYouTubeで多くのレビュー動画があるので、商品のことを良く知ったうえで安心して購入することができた。
選択肢
高価なものほど多機能で、モーター数が増えて耐荷重が上がる。
一番安価なモデルと最後まで悩んだが、60cmまで高さを下げることのできる「E3B」を選択した。
実際に使ってみると70cmより下げることはほとんどないので、モーター1つの安価モデルでも良かったかなと思っているが、見た目がカッコいいので後悔はしていない。
以下、安価な順にFlexiSpot社のメインの選択肢になるであろうモデルを紹介する。
EG1 脚フレーム
- モーター:シングルモー
- 耐荷重:70kg
- 昇降範囲:710~1210mm
- 上下昇降機能
シングルモーターで一番安価なモデル。73cmまでしか下がらないことに問題がない、アラームは不要という人はこれで十分だと思う。
E3 脚フレーム
- モーター:デュアルモーター
- 耐荷重:100kg
- 昇降範囲:600~1230mm
- アラーム・メモリ機能
僕が購入したもモデル。モーター2つで、真ん中くらいの価格帯。アラーム機能がついているが、個人的に必要性は感じない。
子供とデスクを共有することがあるなど、机を71cm以下に下げたい人、アラーム機能が欲しい人はこれ。
E7 脚フレーム
- モーター:デュアルモーター
- 耐荷重:125kg
- 昇降範囲:58-123cm
- メモリ・ロック・障害物検知機能
高価なモデルで全部入り。ロック・障害物検知機能があるので、子供のイタズラ等が心配な人はこれ。
FlexSpotのメリット・デメリット
FlexSpotというか電動昇降デスクの評価になってしまうのだが、メリットは下記。
メリット
- 眠いときに立つ
- 集中力が切れてきたときに立つ
- 腰が痛くなってきたときに立つ
- デスクしたの配線を整理しやすい
朝一の仕事や、昼食後に立って作業すると眠くなりにくいので良い。
デメリット
- そこそこ高価(3〜6万円くらい)
- 組み立てがそこそこ大変
- 引っ越しの時にバラして持ち運ぶのが大変そう
デメリットは、高価なことと、組み立てが大変だったことくらいで、その他はメリットしかない。
その他に考えられるのは、引っ越しときは結構大変かもしれない。
さいごに
FlexSpotの電動昇降デスクは、そこそこ高い買い物になったが、デスクに向うモチベーションを上げてくれ、かつ所有欲を満たしてくれた。
本当に買って良かったと思っている。