満員電車の通勤や、ジムでトレーニングをしているときなど、コードがひっかかってイヤホンが外れる度にイラッとしませんか？
そのストレスから解放されるために、数あるワイヤレスイヤホンの中から「Bose SoundSport」を購入しました。
実際に家電量販店に足を運んで他社・同社の商品と比較した結果、これが一番自分に合っていると感じたからです。
買ってから半年になりますが、ハッキリ言ってこのイヤホンは最高！コードレスで快適なのはもちろん、その他のどれを取っても今までのと比べて最高レベル。
実際に6ヶ月間使用した結果、外観や付け心地、音質などについて感じたことをまとめたので参考にどうぞ！
目次
「SoundSport」の見た目をチェック
観音開きからの、イケてるデザイン！いかにもスポーツ仕様といった感じでカッコイイですよ！
まずは付属品をチェック。イヤピース2種類とカラビナ付きのケース、そして充電用のMicro-USBケーブルが入っています。
ケースの中にはジッパーで開けることができ、小物を収納できるメッシュポケットがあります。
イヤピースは耳のサイズに合わせて交換可能。初期状態ではMサイズになっています。
服に固定するためクリップ。僕は落とすのが怖くて使っていません。笑
左右のボタンが音量、中央のボタンで曲の操作ができます。使い慣れてくると無意識で操作ができるほど使いやすいです。
この外観のデザインすごいカッコイイんですよね！イヤホンでもBOSEを使って「音にこだわってる」って感じが好きです！
右のイヤーピース下部にMicro-USBケーブル差し込み口があります。
PCからでも充電ができるので便利です。
右のイヤーピース上部には電源ボタンがあります。手で触れて位置を確認できるので、外す必要なく操作ができます。
電源を入れると、バッテリー残量と接続可能なデバイスとの接続状況を音声で教えてくれます。
充電のタイミングが分かるのでありがたいです。
音声は多言語に対応しているので、僕は英語にして使っています。
使用感などアレコレ
音に関して詳しいわけではないので、以前使っていたSONYの重低音特化型のイヤホン「MDR-XB70」との比較になります。
重低音はまずまず
有線の重低音特化型イヤホンには及ばないけれど、十分な重低音を感じることができます。EDM、ロック、HipHopなど重低音を必要とする音楽を聞いて物足りなさを感じたことはないです。
高音はいい感じ
ボーカルの声がハッキリとクリアに聞こえるようになり、「MDR-XB70」で聞こえなかった細かい音が聞こえるようになり感動しました！
遮音性は丁度いい
真ん中くらいの音量量で、周囲の音が少し聞こえるくらいです。「MDR-XB70」は、密閉性が高すぎて電車内のアナウンスがまったく聞こえず、目的の駅を乗り過ごすことがあったんですが、「SoundSport」に変えてからはそうゆうことがなくなりました。
ジムでトレーニングに集中したい時なんかは、大音量にすれば周りの音をシャットアウトできます。
充電の保ちは十分
「SoundSport」はバッテリーにリチウムイオンを採用していて、2時間の充電時間で6時間も保ちます。
「6時間は少し短いかな？」と少し不安だったんですが、実際使ってみると6時間も使い続けることなんてなく、なんの問題もありませんでした。
使用していないとき首にぶら下げられるのがいい
ジムで人と話するときに、イヤホンを外して首にぶら下げられるのがスゴくいい！しかも見た目がなんかカッコいいんですよね。
ただ、ラットプルダウン（※下記YouTube）をすると本体にガシガシ当たので気をつけてください。笑
携帯性
カラビナ付きの付属ケースがあるので、持ち運びに便利です。
最初はこのケースを使っていましたけど、出し入れが面倒くさくなって、そのままバッグに入れるようになりました。シリコン部分に多少のホコリが付着しますが、気になるレベルではありません。
また、フラットハーネス（絡まないコード）を採用しているわけではないですが、コードが短いのでが絡まる心配はありません。
アプリで操作可能
下記のBOSE公式アプリをスマホにインストールすると、細かい設定を操作することもができます。また、イヤホン本体のアップデートも可能です。
Phoneユーザーは「App Store」から、Androidユーザーは「Google Play」からダウンロードできます。
気になる点
フィット感が甘い？
これは僕だけかもしれませんが、耳のベストポジションを見つけるまでに少し時間がかかりました。
使用当初はしっかりとした密閉性を確保することができず、イヤーピースがずれて周りの音が気になっていしていましたが、クルッと少しだけ後ろに回転させるとフィット感が上がりずれなくなりました。
充電するときに開けるカバーが⋯⋯
Micro-USB端子のカバーがいつか壊れるんじゃないかと心配です。急いでいるときに強い力で引っ張ると、ちぎれるかもしれないので気をつけています。
期待している点
ウインタースポーツ時の使用
「Bose SoundSport」は防滴仕様ということで、雪に落としたくらいでは水没しないことを期待してます！
スノーボードで派手にコケけるとイヤホンは確実にぶっ飛びます！過去仕様していたイヤホンは水没して、一時的もしくは永久的に使えなくなることがありました⋯⋯
実際にスノーボードで使ってみました！パウダースノーを高速滑走していて吹っ飛びましたが、イヤホンが外れることはなく、水没も大丈夫でした！
最後まで迷ったワイヤレスイヤホン3機種
以前使っていたイヤホン「MDR-XB70」の重低音、遮音性には満足していたので、コードレスで同等スペックのモノを探していました。1万円以下だと音質がよくないものばかりだったので、「どうせなら長く使えるいいものを買おう！」と予算を上げてみると、以下2機種が出てきてかなり迷いました。
Apple AirPods
「どうせワイヤレスにするなら完全にコードをなくすか？」と、音にも定評のある「Apple AirPods」も検討しました。でも、スノーボードをやってる時に音楽聞きたいので、滑走中にコレ落としたら一生見つからないじゃないですよね？
Bose QuietControl 30 wireless headphones
量販店で「Bose SoundSport wireless headphones」を試着した際、周りの客の声や店内アナウンスが聞こえ、密閉性の不足を少し感じました。なので、周りの音をシャットアウトする「Bose QuietControl 30 wireless headphones」と最後まで迷いましたが、見た目と携帯性を優先してこれは止めておきました。
SoundPEATS
予算を上げてみたものの、できれば安くワイヤレスイヤホンを手に入れたかったのが本音でした。「SoundPEATS」は防水防塵モデル。イヤーピースの反対側がマグネットになっていてネックレスのようになるなど、安価でありながらハイスペックなモデルです。Amazonランキング1位なのもうなづけます。
まとめ
正直イヤホンに2万円も払うことに抵抗ありましたが、「Bose SoundSport wireless headphones」を購入してまったく後悔していません。幸せになれました。
ワイヤレス化と音質向上で、前以上に音楽を快適に楽しめるようになりました。
デザインもかっこよく本当に最高なイヤホン！「今年買ってよかったモノBEST 5」には間違いなく入っています！
オススメしますよ〜！
スゴく気になる最新機種【18/2/28 追記】
この記事を書いてからドンドンと新しい機種が発売されましたね。
ここでは、僕が購入検討している気になるイヤホンをご紹介します。
Bose SoundSport Free wireless headphones
ついにBOSEからも完全ワイヤレスタイプイヤホンの「Bose SoundSport Free wireless headphones」が発売されました！「トリプルブラック」「ブライトオレンジ/ミッドナイトブルー」「ミッドナイトブルー/イエローシトロン」の3色展開。
スノーボード以外はこれを使いたい⋯⋯！！
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